NRみおぎ
- サツマイモネコブセンチュウ抵抗性 「みおぎ」タイプの緑果品種
【品種特性】
- サツマイモネコブセンチュウに対して抵抗性がある、「みおぎ」タイプの緑果品種です。
- トウガラシ微斑ウイルス(PMMoV(P1.2))に対して抵抗性(L3)があります。
- 「みおぎ」と同程度の収量があります。
- 果肉は「みおぎ」よりやや厚くなります。
- 半促成栽培、抑制栽培、促成栽培の作型が適しています。
【栽培の要点】
より収量を安定させるには、生育初期からの草勢の維持がポイントです。
- 若苗定植して1~3分枝の花を摘む。
- 主枝はV字に仕立てて素直に伸ばし、側枝は2節目以降の強い枝を整枝して、主枝の草勢を保つ。
【NRみおぎ導入上の注意点】
抵抗性を打破するサツマイモネコブセンチュウが発生する可能性があります
- 「NRみおぎ」を導入する場合は、薬剤処理や物理的防除など、必ずその他のセンチュウ対策と併用してください。
- センチュウ感染の疑わしい株が発生した場合は、すぐに指導機関に連絡して、検査に出してください。併せて、今後の対応について、指導機関と相談してください。
種苗に関する問い合わせ先
生産管理部
TEL.047-387-3827 / FAX.047-387-3863
業務時間:平日 8:15~17:15(土日祝日休み)
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