園研の種子とは

園研の種子は病害虫が少なく、採種農家と綿密に連携が図れることから、すべて国内で採種しています。
専任の採種業務担当者が実際に採種地へ足を運び、無病種子を生産するために病害虫の防除を徹底するとともに、季節や生育ステージに応じたきめ細やかな栽培指導を行っています。
特に収穫時期の判定については、成苗率に大きく影響するため、品種ごとに最適のタイミングで行えるよう細心の注意を払っています。
採種後の種子については、専門のスタッフが純度検定を行うとともに、種子伝染性病原による汚染がないことも確認しています。さらに、法律に定められた基準に基づき、適宜発芽率の調査を行い、高品質の種子をお届けできるよう厳密に制御された環境下で種子の保管を行っています。